うつ病治療

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敗北を受け入れる勇気 vol.4

前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2敗北を受け入れる勇気 vol. 3今年の4月から6月にかけて、自分は日本に帰るために、とある申請書を書いていた。それは競争的な助教のポジションで、採択されると、任期...
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敗北を受け入れる勇気 vol.3

前回の続き敗北を受け入れる勇気 vol.1敗北を受け入れる勇気 vol.2先輩が去ってから、自分はこれ以上「どっちが遅くまで残るか勝負」をする必要がなくなった。自分は流石にその勝負を、悪しき風習を後輩に仕掛けるつもりはなかった。何より、自分...
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敗北を受け入れる勇気 vol.2

前回の続き。敗北を受け入れる勇気 vol.1今にして思うと、入ったばかりの学生に半強制的に深夜まで研究室に居残らせて、実験させるように仕向けるなんて、おかしいのだが(今から10年以上前は今以上にアカデミック業界のモラルがバグっていたように感...
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敗北を受け入れる勇気 vol.1

ここ数ヶ月、特に4月から職探しについて真剣に考えなくてはならなくなってから、自分は「敗北」という二文字を頻繁に意識するようになった。それは、自分にとって「アカデミックの研究者」を辞めるというのが紛れもない敗北であり、そして、残念ながら(また...
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やっぱり、だらだら休日は必要

ここ1ヶ月くらい、週末何かしらの予定があり、特に過去2週間は連続で旅行して、さらに今週はラボミーティングの担当があったりと、かなり体力的にきつい期間だった。以前、「カウンセリングで学んだ「仕事-休息-遊び」のサイクル」という記事で、休息と遊...
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自分より年上で結婚してない人を見て安心する日々をもうやめたい

最近はここ数年で最もナーバスだ。いよいよNIHでの任期が終わりつつあり、恐れている日本での職探しをしなくてはならない。ウキウキした未来が見えない、冴えない日が続きそうだ。最近は、頻度こそ減ってきたが、自分は新しい研究者の知り合いができると、...
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できたところまでが締め切り

一昨日、カウンセリングに行った。もううつ病は寛解して、なおかつここ10年間くらいずっと悩んでいたことも幸か不幸か解消してしまって、特段行く理由もないのだけれど、月に一回くらいカウンセリングに行っている。自分はカウンセリングが好きだ。自分のア...
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月曜日は社会情勢のことで不安になりがち

うつ病になってから気づいたこととして、やはり週始めが壊滅的に調子が悪いことが挙げられる。月曜日、火曜日あたりは、うつ病特有の扁桃体の過剰暴走からくるイライラと焦燥感が止まらず、水曜日あたりから落ち着いてきて、ちょっと楽になる、というのが自分...
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「この経験がいずれ何かの役に立つ」という発想の危険性

今日は早めに帰ってきたのでブログを書く時間がある。いつか書こうと思っていた、「この経験がいずれ何かの役に立つ」という発想の危険性について書いてみようと思う。「この経験がいずれ何かの役に立つ」というのは、思春期の頃によく聞いていたように思う。...
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性格は内面のことのようで実は外面のこと

これは以前も少し触れたのだが、気が向いたので改めて個別にブログを書く。以前触れた記事はこちら。うつ病寛解のための3ステップ「性格を変えたい」とか自分の性格に悩んでいる人は多いんじゃないかと思う。自分を含めて。しかし、いざ性格を変えようと思っ...