ついに騒音注意(Noise Complaint)の警告がきた

先日、住んでいるアパートの管理人から、騒音注意(Noise Complaint)のチラシが来た。おそらく、自分が住んでいるフロアの全員に配られたのだと思う。苦情が出るほどの騒音を出しているのは、自分の部屋の向かいのメキシコ人の家族だ。風貌からメキシコ系だと思っているが、違ったらごめんなさい。

アパート情報は黒で伏せてある。

このチラシによると「夜6時以降の、静かにすべき時間でも、大音量で音楽を流している」とある。が、本当は夜6時なんてものではないのだ。

毎日ではないが、大体2~3週間に一度くらいの頻度で、週末に(土曜日が多い)深夜2時から3時まで彼らは友人を招いて自宅でパーティーをしている。それはもう、大暴れと言ってもよく、大音量で音楽を流し、カラオケで何かを熱唱しているのが、向かいの自分の部屋まで聞こえてくる。幸か不幸か自分は独身で、もともと生活リズムもバグっているので、もともと週末はそれくらいの時間まで起きているし、廊下を挟んで向かいの部屋なので、寝室には影響がない。しかし、お隣や階下の住人はたまったものじゃないだろうと思う。

一度、階下の住人が文句を言いに深夜にそのパーティーをしている所に苦情を言いにきたことがあった。自分はその様子を、音だけでだが、ドア越しに観察していた。しかし、そこのメキシコ人の主人は逆ギレし、「ここに3年以上住んでいるけど、そんなことを言われたのは初めてだ!帰れ!」みたいなことを怒鳴って、苦情を言いにきた人を追い返していた。確かに自分が認識する限り、苦情が入ったのは数年間で初めてのことだったと思う。外人といえど、意外と忍耐強いのかもしれない。それと関係があるかはわからないが、その隣の部屋はしょっちゅう人が引っ越している。

そこのメキシコ人の家族には小さなお子さんが2人ほどいるのだが、あの大音量の中眠れているのかなと思う。そこの主人は小柄だがイケメンのメキシコ人で普段は気さくに挨拶をしてくれる。ただ、挨拶さえしていれば、深夜遅くまで大音量で音楽を流していいものでもない。

なんとなくだが、今後も彼らはパーティーをし続けるんじゃないかと思う。アメリカに来てから「パーティーをしないと死んじゃう病」や「音楽を流さないと死んじゃう病」にかかっている人によく出会ってきた。自分にその感覚がないからわからないが、定期的に大暴れしないと彼らは精神が持たないのだと思う。

マンション形式の家というのは絶対に騒音問題が起きる。今度日本に帰った時は賃貸でも一軒家に住みたいなと考えている。

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