サマータイムの始まりにアーティーチョークを食べる

昨日は久しぶりに土曜日にもかかわらず研究室に行った。今日からサマータイムの始まりで、日本との時差が13時間になる。

どこかに出かけようかとも思ったが、前日雪が積もり、今日も寒かったので、スーパーで買い物するだけにした。

何となく、アーティーチョークでも食べてみようと思い買ってみた。数年前、母がアメリカにきた際に、料理してくれたのだ。

調理の仕方はこの方のYoutube。わかりやすかった。

How to Cook Artichokes | Food How To

まず、とげの部分をハサミで切る。結局、花びら(petal)の根本の部分だけ食べるので、この作業は必要ないと思うけど、指に当たったら痛いから。

あと、上の部分も切る。ここはとても硬くて、普通の包丁では切れなかったから、ギザギザタイプの鋸包丁で切った。

そして、30分から40分くらい蒸した。花びらが簡単に引っこ抜けるようになったら完了とのこと。

実際に食べる部分は花びらの付け根の部分だけで、あとは捨てる。本当にごく一部しか可食部がない。

花びらを一枚一枚、抜きながら、付け根の部分にマヨネーズをつけて、歯でこそぎ取って食べていく。これを花びらがなくなるまで繰り返す。単純作業で、ピーナツを食べる感覚に近かった。

最後まで花びらを引っこ抜き続けるとheartと呼ばれるアーティーチョークの心臓部分が出てくる。ここのふさふさした部分がチョーク(choke)らしく、ここはスプーンで削り取って捨てる。そうすると心臓部分heartが出てくるので、最後にそこを食べる。その写真だけ取り忘れるのが自分らしい。

別に味付けしなくても、ほんのり塩っぱいので大丈夫だと思った。味は形容し難いけど、何となく癖になる味と言えばいいだろうか。

人間その気になれば、アーティーチョークだって調理できるんです。

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