アメリカジャンクフード食べ歩き(Burger King)

最近テレビを見ていると、やたらとチキンサンドのCMが流れている。今アメリカは空前のチキンサンドブームなのだ。

Chick-fil-Aのフライドチキンとピクルスだけが挟まっているシンプルなチキンサンドが人気だからか、各社同様のチキンサンドを作り始めた。個人的には「Chick-fil-Aのパクリ」だと思っているが、この流行りがどこに起因しているのかは自分自身わかっていない。

テレビCMの中でBurger Kingが出しているチキンサンドが特に美味しそうだったので、昨日買いに行った。Burger Kingに行くのも初めてだ。

Burger KingはマクドナルドとWendy’sに並ぶ、アメリカで最大バーガーチェーンの一つだ。だが、家の近所にないので、今回行くのは初めてだ。店内に入るのがめんどくさかったのでドライブスルーにした。あんだけ、ドライブスルーをビビり散らしていた過去の自分はどこに行ってしまったのか。

シェイクとポテトのコンボにした。ポテトはマクドナルドのものより太く、量も少なくちょうど良く、結構良かったように思う。シェイクは普通だった。

Ch’KINGという名のチキンサンドらしく、包み紙に定義がされている。おもしろい。

中身はこんな感じで、フライドチキンとピクルスだけが挟まっているシンプルなものだ。店員さんから「チーズとベーコンを加えるか？」と尋ねられたのだが、シンプルものにしたかったので拒否した。

味の方だが、Chick-fil-Aが薄味の淡白なフライドチキンを使っているのに対し、こちらのフライドチキンは脂っこくジューシーだった。結構、美味しかった。

いったいなぜこんなにチキンサンドが流行っているのか？謎だが、流行っているうちに色々食べ比べてみたい。