ピザ屋は溢れているがパスタ屋は少ないアメリカ

アメリカという国はバーガーとピザの国だ。多分その次あたりにタコスがくる。ピザは本当にどこにでも売られている。NIHのカフェテリアにも売っているし、どこのグロッサリーストアでも冷凍のピザが売っている。そして宅配ピザ店の数も限りなくある。一方で本来は同じイタリアンであるはずのパスタ店というのを本当に見かけないのだ。もちろん、本格的なイタリア料理屋に行けばあるのだろうが、日本のようなサイゼリアとか鎌倉パスタのような店は、おそらくこの国にはほとんどない。NIHのカフェテリアでもパスタが売られているのは、ほとんど見たことがない。

この国の人たちはパン生地が好きなのだ。そしてなおかつパーティーが好きだ。だからピザやタコスが好まれるのだろう。欧米圏の人は日本人にしたら硬すぎるパンを「超ウメェ」と言いながら食べている。今度紹介しようと思うがBethesdaにBethesda Bagelというベーグル店があるのだが、そこで売られているベーグルは本当に硬い。にも関わらず、そこのベーグル店がNIHでは一番人気で、みんな美味しそうにその硬いベーグルを食べるのだ。

おそらく、日本人全体があまり硬いもの、乾燥したものが得意でないのだと思う。自分もどちらかというと「頼むから炭水化物は湿っていてくれ」というタイプで、こちらに来てからもパンはほとんど買ったことがない。米、ラーメン、パスタ、うどんで済ませている。

最近はあまり自炊欲がないので「どこかでうまいパスタ食えないかな」ということを1ヶ月くらい思っていた。そんな中、家の近所にMamma Luciaというイタリア料理店があることを知った。メリーランド州内に6店舗展開されているらしい。昨日、自炊するのもだるかったので、仕事帰りにこの店によってカルボナーラを注文した。普段はやっているかわからないが、コロナでテイクアウトすることができた。

Mamma Luciaのロックビル店
カルボナーラ。シーザーサラダとラスク?のセットで16ドルだった。
このカルボナーラは人生で食べたカルボナーラの中で確実に最もハイカロリーでこってりしていた。
まだ食べていない。冷蔵庫にしまったままだ。乾燥している炭水化物はあまり好きでない。
シーザーサラダ。もう一つ別のサラダも選ぶことができたのだが、英語を聞き取れなかったので、シーザーサラダにした。多分ハウスサラダと言っていた。

個人的には結構リーズナブルなお店だったと思う。量の割には16ドルはちょっと安めな感じだ。このカルボナーラなのだが、人生で食べたカルボナーラの中で最も濃かった。美味しかったが、一晩では食べきれず、半分は今朝食べた。これは本場イタリアのカルボナーラを再現しているのか、それともアメリカンナイズされたカルボナーラなのか、イタリアに行ったことがないのでわからないが、印象的なカルボナーラだった。

最近はクリーム系やトマト系でなく、あっさりとした塩系のパスタが食べたいのだが、メニューのパスタ欄にそれらしきものが見当たらなかったから、今回はカルボナーラにした。しかし、ホームページには魚介の欄にエビと混ぜ合わせた、それらしきパスタがあったので、次回はそちらを試してみようと思う。オンラインでも注文できるらしく、英語弱者にも良心的な店だった。

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コメント

  1. アバター Nicole より:

    こんにちは。カルボナーラの写真、美味しそうです。濃厚テイストな感じはしますけど…
    私もニューヨークに行った時に、パスタを食べれるお店は比較的少ないと感じました。とにかくバーガー、サンドイッチ、サラダのオンパレードでした。本格的なイタリアンレストランはかなりお高めですが、味は比較的上品でおいしかったように感じました。
    アメリカの食生活は、確かに日本人には少し重く感じるかもしれませんね。ちなみに本場イタリアの魚介パスタは、絶品ですよ!(^^)!

    • アバター 管理人うつなま より:

      こんにちは。コメントありがとうございます。アメリカの外食文化は大きな部分から細かな部分まで日本と違いがあって、面白いです。自分はヨーロッパには行ったことがないのですが、いつか本場のイタリアンも食べてみたいです!