アメリカでは車のナンバープレートにシールを貼らないといけないらしい…

先日、仕事を終え、駐車場に戻ると、車のフロントグラスにNIH POLICEによってこんなカードが置かれていた。

なんか悪いことしたかなと焦ったが、どうもナンバープレートが有効期限切れだとか。

「でも、確か年始にナンバープレートの登録料払ったしなぁ」と思ったのだが、よくよく見ると”DISPLAY EXP.”とある。そこで、確認してみると、確かに後ろのナンバープレートの右上にステッカーが貼られていて、それの有効期限が2020年までになっている。

車を購入してから4年以上が経つのだが「ナンバープレートの右上に有効期限を示すステッカーを貼らなければならない」というルールがあるとは全く知らなかった。そして、2年以上ステッカーの有効期限が2020年のまま、切れたまま走行していたが、今の今まで一度も注意されたことがなかった。

ナンバープレートの登録は手紙が家に届くので、忘れずにやっていたのだが、果たしてシールが手元に届いていたのかは、正直わからない。もしかしたら届いていたのかもしれないし、気づかずに捨てたのかもしれないし、あるいはMVA側が送付を忘れていたのかもしれない。

カードの下にも記載されている通り、今回はただの警告でペナルティーはないらしい。実際に登録そのものはしているし、走行中にシールだけが外れる、あるいは誰かの悪戯でシールが剥がされる、みたいなこともあるからだろう。

とりあえず、”Maryland car plate sticker”みたいに調べたらページがヒットし、手順にそって進めると5ドルで再発行してもらえるとのことだった。

Registration – Substitute License Plates and/or Stickers

約10日後、シールが手元に届いた。

う〜ん。今までこんなものを受け取ったことがあっただろうか…ただ、これを受け取ったとしても、シールをプレートに貼らないといけないというルールを知らない限り、気づかないようにも思う。

早速貼って無事に解決した。粘着力は高く、走行中には外れないだろう。

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