管理人うつなま

私的なこと

シリアスな人のそば

人生を通じて、常にシリアスな人が自分のそばにいて、それに振り回されて生きてきている。一番身近なシリアスな人は両親、特に母親である。両親とも感情的で子供相手に「叱る」ことができず、「怒る」ことにより恐怖で押さえつけられることが多い子供時代であ...
研究

本来、研究できることは幸せなことのはずなのだ…

この記事は自分がパニックになる前から書こうと思っていたもの。まだ頭の中が完全にまとまってはいないが、キリがないので、頑張ってまとめてみようと思う。日本に帰ってきてから、複雑性PTSDを患いながら、時に過覚醒を起こし、ビクビクしながら研究し、...
私的なこと

大きめの帽子を買う

先日、帽子屋で頭が大きい人用のキャップを買って、外出するときは必ずと言っていいほどかぶっている。その帽子屋には「頭が大きい人用コーナー」というものが存在し、自分のように頭がでかい人に合うサイズの帽子も売っている。買ったのはサイズで言ったらX...
うつ病治療

パニックの夜

5月の連続パニック事件の、一睡もできない夜の感覚を詳細に記述して、残しておいた方がいいと思った。眠れそうにない日は大抵、研究室で刺激がある日だった。多くは自分に対するプレッシャーや、ラボメンバー同士の不和とか、扁桃体が刺激されやすい出来事で...
うつ病治療

扁桃体のエリーちゃん

日本に帰ってきてから、アメリカ人のインフルエンサーを見ることが多くなった。アメリカ生活が恋しいというのもあるだろうが、懐かしさというよりは純粋に面白さとか楽しさで見ている感じがする。また、いまだに映画とかドラマとかの英語は理解できないけど、...
うつ病治療

パニック

5月にパニックを発症して、2週間ほど仕事を休んだ。5月15日(木曜日)、ボスの嫌な側面を見て、怒りと失望で頭が興奮してしまい、帰ってから一睡もできなかった。それは新たに入った学生のことで、自分が教育を担当している子に関することだった。怒りと...
うつ病治療

アカデミア研究業界がもつ推薦書文化のしんどさ

相変わらず激務の中、何とか休み休み安息を見つけて仕事を続けている。今日からゴールデンウィークで4連休、ラボに行く必要はないが、デスクワークは進めなければならず、完全な安息というのはしばらく訪れそうにない。複雑性PTSDを患っているせいもある...
私的なこと

産婆・アンバサ・アンバサダーの区別がようやくついたミッドサーティー

先日ふとTwitterで爆笑問題の太田さんが産婆さんの真似をするギャグをやっていたという投稿を見て思い出したことがあった。高校の通学路にあった自動販売で、アンバサというジュースが売られていた。部活の帰り道、みんなでその自販機を使っていた時に...
うつ病治療

うつ病の時は意外と「うつ状態」にならない

アメリカから日本に帰ってから、働き始めるまでのしばらくの間、朝から気分がどよ〜んとした、希望を感じられない、鬱々とした日を経験することがしばしばあった。そんな時は近所の銭湯に出掛けて、落ち着いて、心と体を癒していた。うつ病を経験したことがな...
うつ病治療

怖さの八方塞がり

自分が複雑性PTSDであることに気がついてから、ちょくちょくそれ関連の本を買ったりして情報収集している。自分が複雑性PTSDであると気がついたきっかけは、先日のブログにも書いた通り、長谷川豊さんのツイートだったと思う。【読書感想文】「透明を...